フラワーアーティスト熊谷珠樹プロフィール画像花文化のルネサンス

野原を駆け巡り、生傷の絶えなかったやんちゃなこども時代。
名も知らぬ季節の花を摘むうちに、それを束ねて母に贈った。

母はジャムの空き瓶をきれいに洗って、そこへ花を生けてくれました。
それは幸福の原風景として、私の心の奥に大切に仕舞われています。

フラワーアーティスト人生の源泉です。

生活芸術である花文化は、過去から受け継がれ明るい未来を創造するものです。

文化とはフランス語で”culture” 
土地を耕し作物を栽培することを意味します。

大地に根差した豊かな文化を育てるには、
豊かな人間像を育むリベラルアーツの実践が不可欠です。

それは日々の暮らしの中で、家族や親しい人たちと共に育てるもの。
教育ではなく、共育こそがこれからの花文化には必要です。

共育には笑顔が似合います。
地球に抱かれ、大いに遊んで大いに笑う明るい未来に向かうために、花で繋がる人々と世界を開いて行くことを目指しています。

 

TAMAKI FLOWERプロフィール 


 

Bioglaphy

 

フラワーデザインを学ぶため単身渡仏。
フランス国立園芸協会検定資格取得、パリ市主催インターナショナルコンクール・アートフローラル部門1位。
2年間の留学を終え帰国後、アトリエ兼フラワースクールTAMAKI設立。
ウェスティンホテル東京において、ブライダルフラワーデザイナー契約を結ぶなど、ホテルやレストランウェディングのブライダル装花を担当する。
国内ではいち早くプリザーブドフラワーを取り入れ、1999年末〜2000年を迎える1ヶ月間「TAMAKIプリザーブドフラワー展」を恵比寿三越で開催。
日本橋三越におけるフランス展で、TAMAKIブランド商品を展開。
数々のトーク&デモンストレーションを行う。
高島屋、松坂屋、大丸など全国の百貨店で花展を行う。
プリザーブドフラワーの普及に貢献した事により、生産国であるコロンビア大使より感謝状を受ける。
テレビ東京「レディス4」出演。
フジTV「ジャスト」出演。
NHKまる得マガジン「暮らしを彩るフラワーアレンジメント」にレギュラー出演。
テキストを同時出版。
花の専門誌(花時間・ベストフラワーアレンジメント・その他)にて作品を発表。
『フローリスト』においては一年間の連載を担当。
『Marie Claire(マリ・クレール)』、『ELLE a table(エル・ア・ターブル)』
などの女性誌で花とインタビュー記事掲載。
子ども向けファッション誌「キッズスタイル」にて、“TAMAKI Kid’s”を連載。
子どもと花のコラボイベントなど、花育活動を始める。
J:COMチャンネル「粋人」に出演。
現在、パリ仕込みのフィロソフィーを生かし、花で哲学するフォトエッセイを執筆中。

 

TAMAKI FLOWER プロフィール